鍼(はり)

滅菌された使い捨ての鍼を使用しています。
鍼の太さは、0.12mm~0.2mm程の太さで髪の毛ほどの太さです。

鍼は、柔らかく筋繊維に沿って入っていきます。
注射針のように切り開いて入る鍼ではありません。

鍼治療の様子

灸(きゅう)

灸をすえる場所にシールを貼り、その上にもぐさをのせることで痕が残りません。(但し、肌の弱い方は稀に水ぶくれが出来ることがあります)

熱さを調整できます。希望の熱さ、心地よい熱感を得られます。

お灸-2

脈、お腹他身体の各所の反応をみて、身体が本来備わっている自然治癒力を阻害する原因を判断します。

自然治癒力を妨げる要因を大きく分けて取り除きます。したがって病気を診るだけではなく、その人全体をみて整えていきます。

部分だけではなく全体をみる”丸ごと治療”です。

様々な症状を改善しながら免疫力を高め、強い体になっていきます。

  • 免疫系
    私たちの身体は、ウィルス、細菌などの外敵から身を守る免疫機構が備わっています。それらの機能を強化、活性化することによって治癒に導き、病気になり難い体を鍼灸によって作ります。
  • 血管系
    人は血液の循環がスムーズに保たれることで健康を維持している面があります。しかし、この血液が滞ったり、虚血に陥ったりすると身体の治癒力が低下して、体調が崩れます。
    鍼灸によって血液循環を促進し、調節します
  • 神経・内分泌系
    人は自律神経及び内分泌機能(ホルモンバランス)によって体の全身調整が図られ、バランスが取られています。ホメオスタシスと言います。このバランスが乱れると病気に傾いていきます。
    乱れたバランスを鍼灸で整えていきます。
  • 筋肉系
    筋肉、腱や靱帯のこわばり、硬化あるいは弛緩によって身体の方々が痛み、違和感、しびれなどが出ます。このゆがみを鍼灸で整えます。
  • 気系
    鍼灸は、そもそも経穴を使って”気”の巡りをよくする処置です。とりわけ、気の流れを促進し調整していきます。

問診を十分に行います

  • 脈をみます
    脈を診ることで、熱があるか、冷えがあるか、自律神経が乱れているか、疲労度など体から発している情報をみていきます。
  • お腹をみます
    お腹(圧痛、冷え、張り)を診ることで血流の滞り、免疫力、消化力、自律神経、婦人科系の問題等をみます。
  • 局所の圧痛
    経絡上の問題、身体のゆがみなどをみます。

症状だけにとらわれず、根本に何があるかを考えて体のバランスを調整する施術です。

どんな症状も、免疫、自律神経、ホルモン、血流、筋肉、気の流れの中で問題があれば、そちらを調整してから問題の症状を施術することになります。

施術を受けた後、お腹の圧痛・張り感、局所の圧痛が無くなり、体がバランスを取り戻していく様子が自覚できます。
施術を重ねていくうちに、主訴(最も強く訴える症状)の他に「元気になったねと言われるようになった」「よく眠れるようになった」となることもあります。

「それは体を治す。」というよりも「体を整える。」施術だからです。

  • 鍼灸を続けていくと免疫が高まります。
  • 鍼灸は、薬のような副作用はありません。
    安全、安心です。
  • 鍼灸は、身体の外側、内側両方整えられる素晴らしい施術法です。

<症例> あごの痛み

顎の痛みでご来院されました。

お話を伺うと、人間関係でのストレスが今回の顎の痛みの原因の一つと考え、足にあるストレスに対応するツボに鍼を行いました。
施術後は、顎の痛みが緩和。

鍼を行った直後に寝息を立ててお休みになってしまいました。
興奮していた自律神経がリラックスする神経に切り替わった証拠です。

<症例> 手術痕の影響

お腹の手術痕が、肩関節の痛みに影響した例はいくつもあります。

過去に行った盲腸の手術や帝王切開、子宮筋腫など肩の痛みに限らず様々な問題を引き起こしていることがあります。