症例1「子宮、卵巣の不調から来る腰痛」

20代前半の女性

腰の痛みがあり、1週間ほど前より施術を希望されていましたが、仕事が忙しくてなかなか来院出来ずにいました。
ところが段々痛みが背中にまで広がり、とうとう立っていることも出来ずに、急きょ来院。
お腹の状態から子宮、卵巣の問題を疑い、お話をうかがうと「生理不順で、不正出血もたまにある。」とのこと。
足と膝関節の横にある子宮の炎症に対応するツボにお灸をするとお腹の圧痛が無くなり、腰の痛みも緩和。
残った痛みに対して腰2ヵ所に鍼(はり)を行い痛みの緩和がみられました。

腰痛といっても原因は様々です。
今回の症例は、内臓の不調から来る腰痛でした。睡眠不足も影響しています。

当院では、お腹の状態と脈、ツボの反応点を見て筋肉、筋膜、内臓の不調、自律神経、ホルモンバランス、ストレス状態など総合的に判断しお客様にあった施術を行います。