光と睡眠の関係

コロナウィルスの影響で、外出がめっきり減ってしまったという方が多いと思います。

前回、年を重ねるごとに眠りのホルモン「メラトニン」が徐々に減少し、睡眠に支障が出るとお伝えしました。

しかし、メラトニンの分泌が少ない不眠高齢者に

午前10~12、午後14~16時の日中4時間、4週間程度

2,500ルクスの光照射を行うことで

メラトニンの分泌が若年者の水準まで上昇し

不眠も改善されるという調査結果があるということなので

皆さん外に出て、積極的に太陽の光を浴びましょう。

日光は、体内でビタミンDをつくり、ビタミンDによりカルシウム吸収を助け

また、免疫を高めるにも必要ですのでなお良しですね。

(曇りでも屋外で1万ルクスはありまので、曇りの日も大丈夫ですよ。)