自宅にいる今だからこそ、質の良い睡眠がとれるリズムを作り上げていきましょう❗

今回は子どもの睡眠についてお話していきます。

眠り始めの約3時間は、深い眠り(徐波睡眠と言います)です。
この時に、成長ホルモンが一番多く分泌される時間です。体の発育に大変重要です。
今はコロナウィルスで不安な時期ですが、免疫機能を高め、病気への抵抗力をつけるためには必須です。

米国睡眠財団推奨の睡眠時間は
3歳から5歳 10時間~13時間
小学生    9時間~11時間
中高生    8時間~10時間
とされています。

しかし、日本は世界に比べ睡眠時間が短いと報告されています。
睡眠は
脳や体、心の成長には欠かすことはできません。

ここで、睡眠は、体を休めるための行為だけではないということ。

実は、脳の成長に大事な行為なのです。

脳の海馬という所は、記憶や学習能力に関わる部分ですが、睡眠を多くとっている子どもは、海馬の体積が大きいことがわかっています。(東北大学調べ)
すなわち、睡眠をしっかりとっている子どもと、睡眠がとれていない子どもに学習能力に差が出てしまうということです。

今は、学校が休校ですから、夜更かしする子もいるかもしれません。
寝る直前まで、スマホでユーチュブ動画を見ていたり、テレビを見ている子もいるかもしれませんが、強い光を長時間浴びると、眠りにつくためのホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられてしまいます。そうなると寝つきが悪くなり、寝る時間が遅くなっていきます。
当然、朝の寝起きは悪くなります。
だいたい人は、体内時計によって15時間後に眠くなるのですが、起きる時間が段々遅くなると、寝る時間も遅くなっていきます。

子どもは、親の生活習慣に影響されることがあります。

まず、家族みんなで早起き、朝日をしっかり浴びて、朝食を取り、できればウォーキング。夜は眠りにつく最低1時間前には、テレビ、スマホなど強い光を浴びない。そして、早く寝床に就く。小学生までの子は、夜の9時には眠りにつく習慣を身につけて頂きたいです。

頭も体も心も調子のよい1日を過ごしてください。

コメントは受け付けていません。